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鹿児島の保育補助のみなさんこんにちは!
東京・大阪・無資格OKなどの保育補助求人を調査する保育補助エンジョイブログです!
今回は保育士の補助を担う保育補助のお仕事について。
簡単に言うと、保育補助は保育士のサポートをするお仕事です!
サポートと言っても保育園や保育施設によっても様々なんですが、大まかに掃除や洗濯、寝かしつけ、食事の介助、行事の準備…
子供と直接関わる保育の仕事ももちろんあります。
今回はそんな保育補助ってどんなことが求められるの?といったお話をしていこうと思います。
保育補助が求められる仕事って?#鹿児島の無資格OKな保育補助求人
保育補助は担任を持たず、保育士のサポートを担います。
保育の面では子供と遊んだり、おむつを変えたり、まだ一人で食事が出来ない子供の食事の補助、寝かしつけ、着替えなど。
例えば担任保育が進めている製作の時間に、ついていけずに置いていかれてしまった子供へのフォローや、
寝かしつけで寝付きが悪い子供に付き添ってあげたり、お散歩で最後尾を歩いたり。
集団行動がまだまだ出来ないお年頃の子どもたちですが、担任一人で十数人もの子供をまとめるの正直言って不可能です。
担任保育士と相談して連携を上手に取りながら、保育がスムーズに進むように手助けをします。
他にも勿論保育補助は担う仕事はたくさんあります。園内の掃除、製作物の作成、行事の準備などなど、保育士に比べれば仕事の幅は狭いですが、
保育補助の求められる仕事内容はこんなにたくさん。
保育補助が求められる背景 #鹿児島の無資格OKな保育補助求人
それではなぜ、保育補助という役割が必要なのでしょうか?
その背景は皆さんご存知の通り、保育士の人材不足です。
待機児童問題を解決するためにどんどん保育園が設立していますが、それに伴わず保育士不足に…
薄給な上、残業や持ち帰りの仕事が多く長時間労働。
職場も基本的には女性が多く、派閥やいじめなどのトラブルも良く耳にします。
保育士の離職率は約12%。これは少なくない数字です。
保育士の人材不足のまま保育園の運営を続けていたら、
一人に対する負担がどんどん大きくなってしまって更に保育士離職の負のサイクルですよね。
そんなときに救世主となってくれる存在が、保育補助です。
保育補助はそんな保育士のフォローに付き、保育士の仕事を手助けします。
例えばお昼寝の時間に担任保育士は書類作成などの事務作業を片付けます。
しかしもちろん子供ですから、全員が全員静かにお昼寝してくれるとも限らないわけです。
そうしたら子供に付き添っていないと。
だけどその分終わらなかった事務作業は残業になったり持ち帰りになったり。
そんなときに保育補助がいてお昼寝のフォローをしてくれたら、担任保育士は事務作業に集中できるということです。
そこで保育園も保育補助を雇って、保育士離職の防止に人役買っているんです。
保育補助のメリット#鹿児島の無資格OKな保育補助求人
保育補助のメリット①保育補助のメリットはやはり担任保育士と比べると余裕があること
担任は持たない・事務作業がないため、体力面や精神面でも正職保育士に比べたらそこまで負担がないと言えるでしょう。
もともと正職保育士として働いていて「担任を任されていることで責任や心配を常に感じていて、それが極度のストレスになって保育士自体を辞めてしまった」
という方、実は結構多いんです。
奈良文化女子短期大学の新人保育者の早期離職に関する実態調査によると、
保育士を退職した方への退職理由を問うアンケートでは98人中30人弱の方が「責任の重さ」を退職理由に挙げました。
保育補助で保育士を復帰すれば、勿論子供の命を預かる身としては全く責任がないわけではありませんが、
担任保育士よりはそこまで責任に縛られすぎずに保育士として働けるかと思います。
保育補助の立場なら基本的に担任保育士の指示の元保育を行います。
なにかあればすぐに担任保育士に相談や共有が出来ますし、精神的にもラクになるのではないでしょうか。
他にも事務作業や保護者とのコミュニケーションを図るれんらくちょうも保育補助は携わらせない保育園が多いです。
しかしたまに「うちの保育園ブラックなんです!保育補助が事務作業もやらされるんです!」なんて声を聞いたこともありますので、
正直保育園によりけりかもしれません。面接の際にしっかり事務作業などを保育補助が行う場合もあるか?は確認した方が良さそうです。
通常の保育園であれば、書類作成などの事務作業やれんらくちょうは保育補助は担当しません。
勤務時間にもそれは大きく関わります。
保育施設にもよりますが週5日フルタイムで募集している保育施設もありますが、
短いと週2日、1日2時間朝園児が当園してくるときだけ。といったようなシフトで募集している保育施設もあります。
なので例えば子供が小学校に行っていいる時間だけ働きたい、とか
扶養内でだけ働きたいといった場合はとっても都合がいいですよね。
最近では保育園の保育補助の求人募集でも、60代以上・70代以上の方歓迎!というものも。
年齢面での不安や、保育士の職業病・腰痛などの持病を抱えている方にとっても、週数日~働ける保育補助の働きかたはおすすめです。
保育補助のメリット②保育資格を持っていなくても保育園でも働ける
保育補助の求人は、「保育資格なくてもOK!」と書かれている求人がよく目にします。
保育士の資格を取得中の方は経験を積む・勉強のチャンス!と思いますよね。
しかし実際のところ、保育資格のない方が保育補助として働ける保育園は少ないといいます。
保育士を目指して資格取得中のMさんにお話を伺ったところ、
保育士試験を受験するために、保育園などの保育施設での2年以上の勤務経験が必要だったそう。
そこでハローワークにて保育補助の求人を探してみたところ…当時はなんと1件しか見つからなかったそうなんです!
無資格でも受け入れてくれる保育施設が少ないと言われてしまったそう。
保育士資格を受験するために保育施設での実務経験が必要なのに、無資格だと働かせてもらえないという矛盾…
以下で鹿児島県の無資格でもOKな保育補助求人を掲載していますので、参考にしてくださいね。
保育補助のメリット③もしかしたら正職保育士よりもお給料が高い…?
正直あってはならないことなんですが、
現在保育士の平均給与は、手取り約18万円。時給にすると(月20日×8時間働いた場合)1125円になります。
保育補助の時給が平均980円です。(平成26年の少々古いデータになるので、多少現在では時給が上がっている可能性もあります。)
差額は145円。
正職保育士が毎日1時間ずつ残業をすると時給は1000円に。
保育補助の時給とほぼ大差なくなってしまうのです。
正職保育士の残業時間、毎日1時間で済む程度ではないですよね。行事前には休日出勤だってあるわけで…
そうなると、保育補助の方が時給が高くなってしまう可能性があります。
では、保育士さんの残業状況はどうなっているでしょうか?
厚生労働省が発表した保育士の残業時間は1ヶ月4時間だそうです。
1ヶ月4時間、24日間勤務したとして1日10分…この数字で保育士は勤務時間が長いと問題になるでしょうか?
・サービス残業の現実
たぶん、厚生労働省の調査では賃金が支払われた分の超過勤務を残業時間にカウントしているのでこういった数字になったのではないでしょうか?
実際には、残業代のつかないいわゆる「サービス残業」がその何倍もの時間存在するからこそ、保育士さんの労働条件は過酷といわれるのでしょう。
最後に、保育補助が求められることって何?#鹿児島の無資格OKな保育補助求人
保育補助が求められることとは、
まずは正職保育士と同じく、勿論子供の安全を第一に考えられること。
保育補助だとしても、保護者が安心して子供を預けられるということが大切ですよね。
保育補助にももちろん責任があります。
保育補助の役割野中で1番大事なことは担任保育士のサポートをしっかりできること。
忙しい正職保育士に代わって、手がまわらない業務が保育補助には求められています。
例えばおもちゃの消毒や細かいところの掃除、制作物の作成など。
まだ小さい幼児は集団行動から外れてしまうことも多々ありますので、そういった子供のフォローも求められます。
そして子供の小さな変化にもしっかり気がつくことも保育補助に求められることの1つ。
いつもより汗かいているな、なんか反応が鈍いな、体を痒そうにしているななど、体調の変化にも敏感に察知しなくてはなりません。
特にインフルエンザなど流行り病が流行る時期には重要ですね。
そしてその気がついたことを保護者や担任保育士に報告・連絡を欠かしてはいけません。
忙しい正職保育士が気付けない子供の小さな変化をいかに気づくことができるか、を保育補助にもとめています。
また、保育補助も受け渡しの際などに保護者とコミュニケーションを取る場面がいくつもあります。
そこで子供の家庭での様子を知ることで保育のヒントがあるかもしれませんし、
「担任じゃないけど信用できるな」と保護者に印象づけることも必要です。
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